iPad pro （第4世代） 12.9インチ Apple Pencilを使いやすくためのフィルム紹介
J’s worksの日々のお仕事のメイン機としても活躍中のiPad pro 12.9インチ。
過去の投稿でも紹介していますが、非常に高性能で使いやすいです。
https://jsworks.info/2021/06/02/ipad-01/
その中でもオススメしていますが、Magic KeyboardとApple Pencilはより使いやすくするためには必須のアイテムです。
前回の投稿ではApple Pencilをあまり使いこなせていない状態でしたが、特に最近は手帳やメモも手書き対応のアプリを愛用しているため、半年経過してようやく慣れてきました。
そして、慣れてくると気になってくるのが書き心地。
当時はスマホ同様、画面の視認性とタッチを重視したフィルムを貼っていたのですが、そのフィルムの上からApple Pencilを使用すると、ガラスに文字を書いているような感覚で、どうしてもペン先が滑るようなタッチに書き辛さを感じていました。
ということで、今貼っているフィルム自体まだ綺麗で貼り替える必要性も無かったのですが、ペンのタッチ向上のために貼り替えることにしました。
Apple Pencilにはペーパーライクフィルム
ペーパーライクフィルムというと分かりにくいかもしれませんが、紙のような質感のフィルムのことです。
通常のクリアなフィルムがツルツルした表面に対してザラザラしているのが特徴で、それによってペン先が滑りにくくなり、紙に書く感触が得られるのが狙いです。
ネットショップでも『iPad フィルム 紙』で検索すると沢山出てきます。
今回は、その中でもエレコム社製の『紙のような描き心地』と謳われているフィルムにしてみました。
選んだ理由としては、国産のメーカーであったことと、レビューがよかったことが挙げられます。
この商品は、フィルム貼り用のヘラ、位置固定用のシールなどが同封されており、事前に貼る位置を確認してから作業に移れるため、失敗のリスクを避ける工夫がされています。
とは言っても、12.９インチの画面はかなり大きいので、貼る際には慎重に作業しましょう。
気になる書き心地等
早速、Apple Pencilで試し書きしてみましたが、滑るような感覚も無く、まさに紙に書いているような感触で文字を書くことができました。
ここまで明確に違うのであれば、最初からこれにしてもよかったと思えるレベルです。
一方で、指で画面を操作する際には、これまでのツルツル素材とは違い、ザラザラして滑りにくくなっているため、ちょっと違和感があります。
恐らく使っている内に慣れてくるとは思うので、さほどネガティブに考えなくてもいいと思います。
Magic Keyboardがあれば、タッチパッドでの操作が主となるでしょうから、さらに気にしなくてもよくなります。
また、つや消しの素材のため、画面が若干暗くなった印象を受けましたが、これは元々使用していた物がクリアなタイプだったので余計にそう感じたと思います。
結論：Apple Pencil持っている人は買いましょう
というくらいオススメできるアイテムです。
ツルツル滑る感触が無くなるだけで、ここまで劇的に変わるのか？と感心してしまいます。
逆に指のタッチに慣れが必要となってきますが、ペンの操作を優先するなら、このフィルムは外せないと思います。
