国内旅行のすすめ「この宿泊まろう」:愛知県南知多町「ホテル日間賀荘」
J’s worksのトラベルガイド。
過去に泊まった宿で良かった所を紹介していくコーナーです♪
今回は、愛知県南知多町日間賀島にある「ホテル日間賀荘」をご紹介します。
日間賀島は愛知県の知多半島の先端に位置する小さな島です。
三河湾と呼ばれる内海にありますが、近隣には佐久島、篠島があり、豊富な海産物も食べられるため、人気の観光スポットです。
今回は、日間賀島の西港よりにある「ホテル日間賀荘」に宿泊しました。
日間賀島に行くためには、知多半島の先端の師崎から高速船、もしくは河和というもう少し半島の根元よりの港から高速船を利用する必要があります。
河和港は名鉄の駅が近くにあるので、公共の交通機関だけで行くことができます。
一方で、師崎の方は車で行くのが前提になると思います。ただ、人気の時期は駐車場もかなり混雑するので、時間に余裕を持って港に向かったほうがよいでしょう。
今回は車だったので師崎から高速船を利用しましたが、港の駐車場が満車で臨時駐車場に案内されました。
その臨時駐車場の場所が港からかなり戻った場所にあり、さらにそこから発車されるシャトルの本数がかなり少なく、ものすごく待たされることに気付き、港の駐車場に引き返して空くのを待ちました。
結果的にこちらの方が早く駐車することができました。
師崎からの高速船は本数も多いので、満員で乗れなくても次の便で行けば何とかなる感じです。
師崎港を出発して、およそ10分程で日間賀島の西港につきます。
今回の宿泊先は東港よりですが、西港にお迎えが来ていただけるので西港で降りました。
日間賀島は西港側の方がお店が多いので、いずれにしても西港で降りるとよいでしょう。
歩いて一周回れる程度の島なので、島の風景を楽しみながら歩くのもよいかと思います。
また、レンタサイクルもあるので、そちらを利用してもよいのではないでしょうか?
ただ、東側に行くほど意外に坂道が多いので、舐めてかかると大変かもしれません。
島に着くとタコのモニュメントが出迎えてくれます。
日間賀島と言えばフグですが、タコも有名なので、是非味わってみましょう。
島に着いてホテルの方に送迎していただきました。
昼過ぎに着いたのでチェックイン時間までかなりありましたが、ホテルにて荷物を預かってくれるので身軽な状態で島を散策しました。
東港よりはこんな感じの自然味あふれる景色が楽しめます。
ホテルに戻ってきて、ようやくチェックイン。
お風呂に入って、少しくつろいだら夕食です。
晩御飯には、こんなタコが登場しましたよ♪
お刺身もこんな感じで豪華でした♪
日間賀荘は高台にあり眺めがいいと紹介されていましたが、夕方には部屋の窓から綺麗な夕陽を見ることができました。
今回宿泊したプランは「てっさ」がメニューに入っておらず、折角日間賀島に来たからには食べたいよね?ということで、翌日食べに行きました。
西港の目の前にある「乙姫」というお店。宿泊施設でもありますが、お食事処としても利用でき、予約無しで「てっさ」が食べられるということで、朝から並びました。
早めに並んだので2番目に入れましたが、食べ終わって出る頃にはこんな行列が出来ていました。
さすが行列ができるだけあって、美味しく頂きましたよ。
GoToトラベルキャンペーンの時期に行ったので、宿泊時に地域共通クーポンが発行されたので、それで「てっさ」食べられたので、かなりお得でした。
今思うと旅好きには堪らないキャンペーンでしたね。
「乙姫」の向かいには「島バル daitome」というオシャレなバルがあります。フェリーの待ち時間に気分良くカフェが飲めます。
日間賀島に行ったのは実は2回目。
1回目は子供の頃の家族旅行で、正直あまり覚えてないですが、昭和の香り満載の島だったイメージ。
(実際昭和時代だったので当然ですが…)
今ではこういうオシャレなお店もあって、すごく楽しめますね。
離島なので中々行きづらいかもしれませんが、愛知県に来た際には是非行ってみてください。
オススメです。